「で、具合どうだって聞いてんだよ」
「あ、全然っ大丈夫」
「大丈夫なのに寝込んでんのか?」
「あ……それは……」
確かに、着替えるのも億劫で、一日中ベッドで過ごしているあたしが「全然大丈夫」なんて言っても、説得力なんてないだろう。
「正直に言え、無理はするな」
「……うん。……ちょっと、全身ダルいかな……。熱も、少しある……」
あたしがそう言うと、凌牙はおでこに手を伸ばしてきた。
凌牙の手は冷たくて、火照ったおでこの熱を一気に吸収していくようだった。
「あ、全然っ大丈夫」
「大丈夫なのに寝込んでんのか?」
「あ……それは……」
確かに、着替えるのも億劫で、一日中ベッドで過ごしているあたしが「全然大丈夫」なんて言っても、説得力なんてないだろう。
「正直に言え、無理はするな」
「……うん。……ちょっと、全身ダルいかな……。熱も、少しある……」
あたしがそう言うと、凌牙はおでこに手を伸ばしてきた。
凌牙の手は冷たくて、火照ったおでこの熱を一気に吸収していくようだった。



