みんなが暴走に行っている間の留守番ならまだいいけど、本来ならテルさんだって学校に行ってる時間。
学校を休ませるなんて申し訳ないし、気を使うから、誰かを残すなら凌牙がいてくれればいいのに。
「すみません。学校休んでもらっちゃって……」
「気にするな」
「勉強とか、遅れちゃいますよね……」
「……」
「高校って、休むと単位にも響くし」
「……」
「……あ」
そこまで言って、テルさんは来年も留年決定という話を思い出し、出席日数なんてそもそも関係ないのだと思った。
気まずい視線をテルさんに注ぐと。
「思い出したみたいだな」
敢えて内容には触れないテルさんだったけれど、鼻先で軽く笑うと部屋を出て行った。
学校を休ませるなんて申し訳ないし、気を使うから、誰かを残すなら凌牙がいてくれればいいのに。
「すみません。学校休んでもらっちゃって……」
「気にするな」
「勉強とか、遅れちゃいますよね……」
「……」
「高校って、休むと単位にも響くし」
「……」
「……あ」
そこまで言って、テルさんは来年も留年決定という話を思い出し、出席日数なんてそもそも関係ないのだと思った。
気まずい視線をテルさんに注ぐと。
「思い出したみたいだな」
敢えて内容には触れないテルさんだったけれど、鼻先で軽く笑うと部屋を出て行った。



