至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「んなこと、オマエは心配しなくていい」


「秀一さんに連れてかれちゃった?」


それでもあたしが秀一さんの名前を出すと、凌牙は首を横に振り。


「……七海はかなり混乱してる。家も落ち着かねえみたいだから、知り合いの医者んとこで世話になってる。そこなら間違いねえから、安心しとけ」


「そうなんだ……」


知り合いの医者……。


もしかしたら、凌牙が薬を出してもらっているところのお医者さんなのでは……と思う。


でもそれを知らないことになっているし、敢えて流して。


「……じゃあ、秀一さんはどうしたの?」


恐る恐る聞く。


七海さんが居たってのはバレたはず。