「七海さん、落ち着いてっ!!」
言葉を選んでる暇もなく、取り乱す七海さんを抑えるので精いっぱい。
「そう……ピアノが弾けなくなれば……」
ふと勢いを止めた七海さんは、ヤケに冷静に呟いて。
一瞬気を緩めたあたしを押し退けると、自分のバッグを漁りはじめた。
「こんな指なんてなくなればいいの!!!」
「七海さんっ!?!?!?」
七海さんがバッグから取り出したもの。
それは、小さいけれど、確かに刃のついたナイフで。
……なんでこんなものを!?
言葉を選んでる暇もなく、取り乱す七海さんを抑えるので精いっぱい。
「そう……ピアノが弾けなくなれば……」
ふと勢いを止めた七海さんは、ヤケに冷静に呟いて。
一瞬気を緩めたあたしを押し退けると、自分のバッグを漁りはじめた。
「こんな指なんてなくなればいいの!!!」
「七海さんっ!?!?!?」
七海さんがバッグから取り出したもの。
それは、小さいけれど、確かに刃のついたナイフで。
……なんでこんなものを!?



