……!?
七海さんは、もう起きている。
この声は届いていて、恐怖におびえているはず。
「居るわけっ……」
烈さんがそう叫んだその刹那。
あたしは身を翻して。
「優月待てっ!」
凌牙の止める声を背に、あたしは二階へと駆け上がった。
部屋へ飛び込むと、七海さんはベッドの隅で丸くなり、ガタガタと体を震わせていた。
七海さんは、もう起きている。
この声は届いていて、恐怖におびえているはず。
「居るわけっ……」
烈さんがそう叫んだその刹那。
あたしは身を翻して。
「優月待てっ!」
凌牙の止める声を背に、あたしは二階へと駆け上がった。
部屋へ飛び込むと、七海さんはベッドの隅で丸くなり、ガタガタと体を震わせていた。



