至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「昼間は家に居たんだよな?」


「兄貴の仕業か?」


「いや、兄貴が琉聖にそう言ってきたって話だ。兄貴は絡んでねえみてえだ」


「マジすか?」


「一番心配してる琉聖さんが動けねえってのが、つれえよな」


玄関に集まっていたみんなは、七海さんや琉聖さんを心配していて……。


「とにかく探すしかねえ。何かあってからじゃ遅えだろ」



え……どうしよう……。



探しに行く……って。


こんな夜に、みんなに無駄足を踏ませることになる。


だって、七海さんは、この家に居るんだから……。