至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「琉聖から頼まれた。アイツいま、外出禁止食らって出れねえんだよ」


降りて行かないのも不自然だと思い、あたしも下へ行き。


「七海さんがいなくなったって、どういうこと?」


白々しくも、演技をする。


「ああ、優月ちゃんっ……。七海さんが……」


旬がそう言いかけたとき、凌牙がスッとあたしの前に現れた。


「七海がいねえらしいんだ」


さっきまで険悪だったのに、どこかあたしを気遣うように。


「……ッ」


それは昼間、七海さんが学校を休んでいることで、あたしが不安がっていたからだ。


心配してくれるのがなんだか申し訳なくて、その目が見れない。