至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「ね、ね、別にここじゃなくても……」


店内のお客さんといえば、少し遅いお昼休憩なのか、OLさんやサラリーマン、それから主婦らしき人たち。


テスト期間でもないし、こんな時間に学生がうろうろ出来るはずもなくて。


当然、制服姿の人なんていない。


チラチラと注がれる周りからの好奇の目が、何だか落ち着かない。


制服姿のあたし達だけ、完全に浮いている。


ハンバーガーが食べたいなら、もっとマックとか気軽なお店なら良かったのに。


「俺はこの店が良かったんだよ」


「……そう」