至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

目の前には、ちょっとお洒落な感じのお店があって。


オープンテラスもあり、そこでサンドウィッチを食べているOLらしき人も。


「ここ、入るの?」


「ああ」


涼しい顔でそう答える凌牙は、ドアを開けてさっさと中へ入る。


「えっ?ちょっと……」


訳も分からず、あたしは凌牙を追いかける。


「メシ食ったか?」


「うん、食べた……」


お昼ごはんを食べてから、七海さんを訪ねたから。


「俺、まだ食ってねえんだよ」


そう言う凌牙は、案内された席に座るや否やメニューを開いた。


「あ……ごめん」