あたし、専用……?
手に取って、もう一回まじまじと見つめる。
そのままもう一度、凌牙に目をやると。
照れているのか、ハンドルのグリップを握ったりなんかしてる。
……凌牙。
あたしがいつか凌牙の後ろに乗ることを想定して、用意してくれてたの……?
本部から家までの道のりは、たいてい旬や大翔の後ろに乗せてもらっている。
メットも、本部に余っていた使い古しの物で、別にあたしのってわけでもなくて。
それが……。
「ありがとう……」
嬉しくて、それをギュって胸に抱えると、凌牙は満足そうに微笑んだ。
手に取って、もう一回まじまじと見つめる。
そのままもう一度、凌牙に目をやると。
照れているのか、ハンドルのグリップを握ったりなんかしてる。
……凌牙。
あたしがいつか凌牙の後ろに乗ることを想定して、用意してくれてたの……?
本部から家までの道のりは、たいてい旬や大翔の後ろに乗せてもらっている。
メットも、本部に余っていた使い古しの物で、別にあたしのってわけでもなくて。
それが……。
「ありがとう……」
嬉しくて、それをギュって胸に抱えると、凌牙は満足そうに微笑んだ。



