至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

灰雅の総長で、柳迅会の次期会長である凌牙が。


あたしなんかの為に、一人でバイクを飛ばして来てくれた。



……うれしい。


なんかくすぐったくて、変な感じ。



「被れ」


そう言って渡されたメットは、とても新しかった。


凌牙のものに比べると、傷一つなくて光っている。


「やっと使う時が来たな」


「……やっと?」


「オマエ専用だ。乗るってなってから用意したって遅えだろ」