灰雅の総長で、柳迅会の次期会長である凌牙が。
あたしなんかの為に、一人でバイクを飛ばして来てくれた。
……うれしい。
なんかくすぐったくて、変な感じ。
「被れ」
そう言って渡されたメットは、とても新しかった。
凌牙のものに比べると、傷一つなくて光っている。
「やっと使う時が来たな」
「……やっと?」
「オマエ専用だ。乗るってなってから用意したって遅えだろ」
あたしなんかの為に、一人でバイクを飛ばして来てくれた。
……うれしい。
なんかくすぐったくて、変な感じ。
「被れ」
そう言って渡されたメットは、とても新しかった。
凌牙のものに比べると、傷一つなくて光っている。
「やっと使う時が来たな」
「……やっと?」
「オマエ専用だ。乗るってなってから用意したって遅えだろ」



