「いちいちめんどくせえ」
「だって……鞄ないと、明日困るし……」
こんな時、後で家に届けてくれる友達なんていない。
「なんて言って教室から鞄取ってくんだ。サボるって申告してからサボる奴なんていねえぞ」
……それもそうだ。
まず、こんなお嬢様学校でサボろうだなんてことが間違ってる気もする。
眠たくて、仮病を使って保健室で休む……なんて人がいるのは知ってるけど。
堂々とサボる人なんて見たことない。
「鞄は諦めろ」
そう言う凌牙に従って、再び繋がれた手に引っ張られるように校庭を突っ切っていると。
「だって……鞄ないと、明日困るし……」
こんな時、後で家に届けてくれる友達なんていない。
「なんて言って教室から鞄取ってくんだ。サボるって申告してからサボる奴なんていねえぞ」
……それもそうだ。
まず、こんなお嬢様学校でサボろうだなんてことが間違ってる気もする。
眠たくて、仮病を使って保健室で休む……なんて人がいるのは知ってるけど。
堂々とサボる人なんて見たことない。
「鞄は諦めろ」
そう言う凌牙に従って、再び繋がれた手に引っ張られるように校庭を突っ切っていると。



