みんなが苦しそうな表情を見せるのは、それぞれが少なからずとも責任を感じているからだ。
すべてを知っていながら、黙認してきた自分たちも悪かったのだと。
「オマエらは自分を責めんな。琉聖だって、琉聖なりに考えてそうしてただけだ」
すっかり暗い雰囲気になったこのリビングに、凌牙の低い声が響く。
「オマエらが何かを言ったところで、琉聖が七海との関係をやめてたかっつったら、そうじゃねえんだよ」
総長と副総長という関係。
きっと琉聖さんは、自分の悩みを凌牙に打ち明けることもあったんだろう。
「止められねえ…って……。今日で終わりにしよう、明日で終わりにしよう……いつだって悩んでた」
すべてを知っていながら、黙認してきた自分たちも悪かったのだと。
「オマエらは自分を責めんな。琉聖だって、琉聖なりに考えてそうしてただけだ」
すっかり暗い雰囲気になったこのリビングに、凌牙の低い声が響く。
「オマエらが何かを言ったところで、琉聖が七海との関係をやめてたかっつったら、そうじゃねえんだよ」
総長と副総長という関係。
きっと琉聖さんは、自分の悩みを凌牙に打ち明けることもあったんだろう。
「止められねえ…って……。今日で終わりにしよう、明日で終わりにしよう……いつだって悩んでた」



