至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

そんなことを言っても。


「はぁ~…」

「ふ~~」


未だ困惑の色が隠せてない3人だって、ショックなのは同じなんだろう。


あんな琉聖さんの姿を見ることになるなんて、きっと誰も想像したことがないだろうから。



それはあたしも同じ。


ケンカでは、凌牙と並んで2トップだと聞いていた琉聖さんが……。



5人もいるのに、時計の秒針の音まで聞こえてくるリビングはどこか異様で。


この空気に耐えられなくなった頃。



「俺達……無視しすぎてたんじゃないのか?」


重い空気に、拍車をかけるような重い口調で大翔が言った。