至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

自分に置き換えてみて、初めてわかった。


アキにだって、嫉妬したんだから。


好きな人には、誰だって、嫉妬する。


凌牙もそうだから、そうなのだと。



……ここは素直に謝った方がいいかもしれない。



「ごめん」


「ごめん?」


「えっ……」


即座に疑問形で返されて、また困惑するあたし……。


「オマエが謝るってことは、まるで俺が嫉妬してるみたいに聞こえるだろうが」



……違うの?



もう……ホントに……。


だけど、嫉妬する自分を認めたくないのも、凌牙らしいと思う。