至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「優月ちゃんの彼氏の弟なんでしょ?初めて話したけど、すごく人当たりがよくて、同い年の割にはすごくしっかりしてるっていうか、大人っぽい感じがしたなあ」


「……」


それは一体、誰のことなんだろう……。


間違っても、あたしの知ってる和希じゃない。


なんなんだろう……と頭を悩ませていると。



「そうそう、それでね…あっ来た来た!」


何かを言いかけた若菜の目がパッと輝いて。


あたしの後ろに向かって、腕を大きく広げて手を振る。




パンケーキが来たのかと思って振り返った先には……




え?


…………壱冴……?