至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「あの子に何かする気はない。ただ、俺の家を知ったら……家に入る前に引き返すだろう」


「えっ?」


「大人に憧れるのは勝手だが、大人は怖いってことも、知る必要があると思っただけだ。

だけど怖がらせることには変わりなかった。それは謝る」


軽く頭を下げるテルさん。



あのっ…。


突然、態度を改められ、あたしがどうしていいか分からない。



それは、凌牙のいる手前、凌牙の彼女のあたしに……って感じでもなく。


始めから本当にそうだったと、疑わせないテルさんの言葉。