至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「……」


「あたしが和希と一緒に暮らしてたら、何かまずいんですか?だけど、凌牙は大丈夫なんですか?」


テルさんの言葉を無視して、見たこと、聞いたことの一部始終を投げかける。


「全て知られたらとか、約束とか、何の話なんですか!?」


まくしたてるあたしに、今度ばかりは、返す言葉を失っているテルさん。



そして……。


一番聞きたいのは……。





「……どうしてテルさんとお姉ちゃんは……抱き合ってたんですか!?

お姉ちゃんは結婚……っ……」




その時、グイッ…と何かの力によって、体が後ろに引っ張られた。




「何やってんだ」


あたしの手を掴んだのは……凌牙だった……。