至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

往復1時間という狭い車内で、2人きりでどんな会話をしてるかまで分からないけれど。


「……え……うそ……」


そこまで親しくなっていたとは知らなかった。



なんで?


どういうこと?



面食らうあたしとは真逆に、若菜は幸せそうに色のついた唇を開く。


「嘘じゃないよ。来週の日曜日に、ちゃんと約束したんだから」


「デート…って……どこに行くの……?」