「双葉園で一緒だったから?でも、それなら凌牙も同じでしょ?だけど、凌牙のことには触れてなかった。
当然凌牙のことも知ってるはずなのに、まるで和希だけは駄目みたいな言い方で……」
「優月」
凌牙があたしの名前を呼んだ。
「へっ…?」
名前で呼ばれたのは久しぶりで、それだけで背筋が伸びる。
なのに、ふっと緊張がほぐれて……
「テルと姉貴のことは、俺が調べておく」
「……うん」
言われるがままに頷いて。
……あれ?
それは、まるで話にケリがついたような言い方だったことに気づく。
今まで動きを止めていた凌牙の動作が再開されたのを見て、尚更そう思う。
当然凌牙のことも知ってるはずなのに、まるで和希だけは駄目みたいな言い方で……」
「優月」
凌牙があたしの名前を呼んだ。
「へっ…?」
名前で呼ばれたのは久しぶりで、それだけで背筋が伸びる。
なのに、ふっと緊張がほぐれて……
「テルと姉貴のことは、俺が調べておく」
「……うん」
言われるがままに頷いて。
……あれ?
それは、まるで話にケリがついたような言い方だったことに気づく。
今まで動きを止めていた凌牙の動作が再開されたのを見て、尚更そう思う。



