言ってしまおうと思った。
例え、テルさんとお姉ちゃんの間柄を凌牙が知らないとして。
あたしが黙っている義理もないはず。
「テルさんと、お姉ちゃんて、顔見しりなの……?」
凌牙が静かに顔をこちらに向けた。
それは、この話に関心があるってことで。
「テルが……?」
だけど、それは知らないから興味を示したってことだ。
「うん……」
「どうしてそう思う」
「お姉ちゃんが帰った時、入れ替わりにテルさんが入って来て。その後すぐにお姉ちゃんを追いかけて行ったの」
「ああ」
思い出した、というように深くうなずいて。
例え、テルさんとお姉ちゃんの間柄を凌牙が知らないとして。
あたしが黙っている義理もないはず。
「テルさんと、お姉ちゃんて、顔見しりなの……?」
凌牙が静かに顔をこちらに向けた。
それは、この話に関心があるってことで。
「テルが……?」
だけど、それは知らないから興味を示したってことだ。
「うん……」
「どうしてそう思う」
「お姉ちゃんが帰った時、入れ替わりにテルさんが入って来て。その後すぐにお姉ちゃんを追いかけて行ったの」
「ああ」
思い出した、というように深くうなずいて。



