至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「……そ、そう……」


「ここに居ること知ってたのか?」


「少し前に電話が掛かって来たの。お姉ちゃんは双葉園の園長先生と今でも交流があるから、そこから情報が流れてきたみたい……」


「言えよ」


「ごめん……」


「挨拶も出来なかっただろうが」


「えっ……」


そんなところに凌牙が気を使ってくれるなんて、思いもしなかった。


むしろ、あたしの唯一の家族に会うなんて、避けたいことだと思っていたから。



なら、尚更……。


「あの……」