怖くて、薬の袋を抱えたまま目をつむる。
やばい、どうしよう。
「勝手に入るな」
いつもの通り、冷酷な声。
……絶対絶命だ。
だけど、いつまでもこうしていられない。
恐る恐る振り返って弁解した。
「あの、その……お腹が痛くて……。凌牙が確か薬を持ってたな……と思っ…ひゃっ……」
薬の袋が凌牙に奪われた。
ハッと顔を上げると、そこにはお風呂上りなのか、上半身裸の姿の凌牙。
「オマエにやる薬なんてねえよ」
凌牙はそれを、引き出しへしまう。
パンッ!と閉まる引き出しの音が、この部屋の空気をもっと張りつめさせた。
やばい、どうしよう。
「勝手に入るな」
いつもの通り、冷酷な声。
……絶対絶命だ。
だけど、いつまでもこうしていられない。
恐る恐る振り返って弁解した。
「あの、その……お腹が痛くて……。凌牙が確か薬を持ってたな……と思っ…ひゃっ……」
薬の袋が凌牙に奪われた。
ハッと顔を上げると、そこにはお風呂上りなのか、上半身裸の姿の凌牙。
「オマエにやる薬なんてねえよ」
凌牙はそれを、引き出しへしまう。
パンッ!と閉まる引き出しの音が、この部屋の空気をもっと張りつめさせた。



