至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

なんとなく重苦しい雰囲気が漂ったまま夕方になり。


またテルさんと凌牙が出掛けたことで、やっとこの家に活気が戻る。



「優月のねーちゃんて、すっげー美人だな!」


今更改めて言われなくても美人のお姉ちゃんは、やっぱり誰の目に映ってもそう見えるみたいで。


「大人の女ってのも悪くないな」


みんながみんなそうじゃないのに、旬をその気にさせてしまうお姉ちゃんは、本物の美人だと思う。


大翔があたしの顔をまじまじと覗き込むように見た。


「姉妹でも全然似てないんだな」


「……すみませんね」