至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

どうしてこんな光景を目にしてるのか、頭がうまく働かない。


あたしの目は、一体なにを映しているんだろうか。



そんな中、風に運ばれてテルさんの声が聞こえてくる。



「ずっと、逢いたかったんです……」



逢いたかった?


誰に……?



はじめて聞くテルさんの敬語に違和感を覚えながらも、聞き落とさない様に必死で耳を傾ける。


「どうしてなんですかっ……」


こんな無防備なテルさん、初めて見た気がする。