「……っと」
ちょうどテルさんが入ってくるところで、鉢合わせするような格好になる。
それをうまく交わして外に出たお姉ちゃんだったけど。
中から人が出てきたことに、テルさんは驚いた表情を見せたあと。
「……菜月……さん……?」
あたしの耳が、確かにそんな声を拾った。
菜月(ナツキ)っていうのは、お姉ちゃんの名前。
でもどうして、テルさんがお姉ちゃんの名前を……?
と疑問に思ったと同時、テルさんもあっという間に視界から消えた。
……お姉ちゃんのあとを追うようにして……。
「……なんだ?」
続けて入って来た凌牙は、そんなテルさんを目で追っているのか、怪訝そうに外を振り返る。
ちょうどテルさんが入ってくるところで、鉢合わせするような格好になる。
それをうまく交わして外に出たお姉ちゃんだったけど。
中から人が出てきたことに、テルさんは驚いた表情を見せたあと。
「……菜月……さん……?」
あたしの耳が、確かにそんな声を拾った。
菜月(ナツキ)っていうのは、お姉ちゃんの名前。
でもどうして、テルさんがお姉ちゃんの名前を……?
と疑問に思ったと同時、テルさんもあっという間に視界から消えた。
……お姉ちゃんのあとを追うようにして……。
「……なんだ?」
続けて入って来た凌牙は、そんなテルさんを目で追っているのか、怪訝そうに外を振り返る。



