「そうじゃないって、何がそうじゃないの?」
「だからっ……。みんないい人達なんだってばっ!」
「百歩譲ってそうだとしても……優月は関わらないで欲しいの」
さっきとは違い、やわらかい口調だった。
でも言ってることの根本は変わってない。
「どうして?」
「……っ……それは……」
お姉ちゃんが、口ごもりながらもそう言ったとき。
――ガチャガチャ。
玄関の方で音がした。
……まずい。
一気に冷や汗が浮かぶ。
凌牙と和希、そしてテルさんは、今日は本家に行ってるけど。
もしかして帰って来た……?
「だからっ……。みんないい人達なんだってばっ!」
「百歩譲ってそうだとしても……優月は関わらないで欲しいの」
さっきとは違い、やわらかい口調だった。
でも言ってることの根本は変わってない。
「どうして?」
「……っ……それは……」
お姉ちゃんが、口ごもりながらもそう言ったとき。
――ガチャガチャ。
玄関の方で音がした。
……まずい。
一気に冷や汗が浮かぶ。
凌牙と和希、そしてテルさんは、今日は本家に行ってるけど。
もしかして帰って来た……?



