至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

お店を出ても、まだ口の中は火を噴いているようだった。


「大翔、どうしてくれんのよ……」


2辛を頼んだはずなのに、なぜか4辛が出てきて。


どうやら大翔がイタズラをして、わざわざオーダーを変えに行ったらしいんだけど。


やっぱり大翔には軽く殺意が芽生える。


「それでも完食したのは、俺のせいじゃねえよ」


「……うっ…」


「あそこの担担はマジでうまいからな」


烈さんの言葉に頷いた。



辛かったけど、美味しさが後を引いて止まらなかった。


……スープも……半分くらい飲んでしまったんだから、もう自分の責任と言われても仕方ない気もする。