至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「凌牙が?アイツの腹は鉄壁だろ」


「…鉄壁…?」


なんの例え?


「腹壊したことなんてないんじゃね?」


「そうそう、腐った卵食った時、俺らみーんな一発でやられたのに、凌牙だけ何ともなかったもんな」


「そうそう、そんなことあったなー!」


大翔がその時のことを思いだしたのか、ゲッソリした顔で言う。


なんで腐った卵を食べたのか、すごく興味があるところだけど。



……凌牙がお腹を壊したことがない……?



「凌牙が腹が弱いって言ったのか?」


旬に言われ、ようやく口が開けられ。


「凌牙の部屋に薬があって、何か聞いたら、腹痛の薬だ…って」