コンコン。
部屋のドアがノックされる。
……若菜の様子が気になって仕方ない大翔が、邪魔しに来たのかも。
「はーい」
と、少し気だるく返事をしながらドアを開けると。
「テ、テルさん……」
思っていた人物と違って、声が上ずった。
「今から少し外出する。5時までには戻ると思うが、彼女、帰るのはそれからで大丈夫か?」
話の内容が聞こえていただろうから、若菜に答えを求める。
「大丈夫です……」
さっきまでとは少し違い、声を細くして答える若菜。
「じゃあ、帰ってきたらまた一緒に送っていくから」
若菜にそう声を掛けると、テルさんは廊下を歩いて行った。
部屋のドアがノックされる。
……若菜の様子が気になって仕方ない大翔が、邪魔しに来たのかも。
「はーい」
と、少し気だるく返事をしながらドアを開けると。
「テ、テルさん……」
思っていた人物と違って、声が上ずった。
「今から少し外出する。5時までには戻ると思うが、彼女、帰るのはそれからで大丈夫か?」
話の内容が聞こえていただろうから、若菜に答えを求める。
「大丈夫です……」
さっきまでとは少し違い、声を細くして答える若菜。
「じゃあ、帰ってきたらまた一緒に送っていくから」
若菜にそう声を掛けると、テルさんは廊下を歩いて行った。



