「こ、こんにちは……」
少しおどおどおしながら、大翔を見上げる若菜。
それはちょっと怯えてるように見えて、この間、本当に送り狼にならなかったのか疑いを持つ。
ギロッと大翔に目を向けると。
「待ってたよ~!さあ、上がって上がって?ジュース何がいい?あ、紅茶の方がいいかな?」
「あ…えっと……」
苦笑いする若菜の姿に、ただ大翔のテンションに引いてただけなんだと、少しホッとする。
あたしもちょっと引いたし。
「大翔、お構いなく。あたしの部屋に行くから。飲み物とかも部屋に用意してあるから大丈夫」
「えっ!?リビング掃除したのに~」
少しおどおどおしながら、大翔を見上げる若菜。
それはちょっと怯えてるように見えて、この間、本当に送り狼にならなかったのか疑いを持つ。
ギロッと大翔に目を向けると。
「待ってたよ~!さあ、上がって上がって?ジュース何がいい?あ、紅茶の方がいいかな?」
「あ…えっと……」
苦笑いする若菜の姿に、ただ大翔のテンションに引いてただけなんだと、少しホッとする。
あたしもちょっと引いたし。
「大翔、お構いなく。あたしの部屋に行くから。飲み物とかも部屋に用意してあるから大丈夫」
「えっ!?リビング掃除したのに~」



