至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「人の部屋で何やってんだよっ!」


「……あ、和希」


いつから呼ばれていたのか。


ベッドの上に胡坐をかいて、ふてぶてしくあたしを睨みつけている和希がいた。


「もう大丈夫なの?」


椅子から立ち上がり、和希の体に触れる。


「なにが」


鬱陶しそうにそれを振り払う和希は、熱が出たことを覚えてないんだろうか。


それくらい、体はもう元通りなの?


「さっき、すごい熱で39度あったんだよ?。汗びっしょりで布団の中で苦しそうにして……。解熱剤を飲んだから、今はそれが効いてるんだと思うけど……」