一週間後


『ん~いい昼!!』



腰の痛みもやっと治り、倉庫の前で背伸びをする。(昼だけど。)

今日は雨が降りそうだな



『私、すこし散歩してくるー』

「雨降るからすぐ帰ってこいよ~」

『うん!』



なにしに行こっかな♪



うーん。日向ボッコでもする?



『やっぱり、普通に散歩しよう!』



すこしニコニコしながら街を散歩した。

なんか、途中でいろいろ男に話しかけられたが、殺気を出せば一発だった。



『曇ってきたな…、帰ろっかな』

〔おっと、ちょっとまってな〕

『…なに?…だれ?おっさん』

〔ははっ!おっさんとは、忘れたのか?蘭ちゃん?〕

『っ!!なんでしってる』


なんでしってる。このおっさん。

でも…、だれかににてるようなー…



〔わすれたか。俺は、お前がよく知ってるやつの父親なんだけどな。
あいつ、裏切りやがって…〕



そう、そうだ。こいつは…


『私を…、挿したやつ…』

〔正解。今日は知らせをしに来たんだよ〕

『…知らせ?』


ザッッ


!!!


〔まず、こいつらをあいてしてもらおうか?
ザット1000人はいる〕


1000人?!!一人で、こんな数…。

…頑張んないと



〔いけ〕



ドガッ ドスッ バキッ バゴッ


立ち向かってくるやつらをけちらす。


なぜか、ここは人がすくないとこ。

私は男にあきれて人がいないところにきたのがだめだったんだ