その光を、追いかけて。





「みんな青春を満喫してたんだね」

「そういう仁葉はなにしてたの?」

「え、仁葉?」



まさか話題がこっちにも振られるなんて。



したことを指折り数えて頭をひねる。



「まず、みんなと遊園地に行ったでしょー。パパに美味しいかき氷を食べに連れて行ってもらってー」

「うんうん」

「ママとお買い物に行ったり、シュガーとお散歩して……」



大人しく相槌を打っていたと思ったら、ちょっと待ってとストップをかけられる。



「坂元くんとは遊んでないの?」

「……輝くんとも遊んだよ?」



少しの間のあと、にこにこと笑って告げれば「だよね!」と満足そうな返事。

えっと、……どういうことだろ。