妖精の心を貴方に

「で、あんたの妖精は?「おーい望美!」」

「あ、ルル」

「ルル?」

ハヤテがそのルルと呼ばれる子の方へと視線を向けた。

「もう、何処に行ってたの?」

「ちょっと迷っちゃって」

「その子が…お前の妖精か?」

「え?」

ルルと言う妖精は、ハヤテを見ると近くへよ寄った。

「貴方が新しく生まれた妖精?」

「そ、そうだけど」

何でかハヤテの顔は、赤くなっていた。

「ふーん、私は絵の妖精のルル。望美の妖精なのじゃ」

「お、俺はサッカーの妖精のハヤテ。奈津の妖精だ」