妖精の心を貴方に

先輩は、誰よりもかっこ良くて!俺の憧れでもあるんだ。

「初めましてだな、楓中のエースストライカーの大國聖夜君」

「初めまして、キャプテンさん。よく俺の名前分かりましたね」

「そりゃぁ、俺にだって分かるよ、二年生にしてエースストライカーだもんな」

「そちらのエースストライカーだって、二年生じゃないですか、頭悪そうに見えますけど」

こいつ……、俺まで馬鹿にしやがって(馬鹿なのは認めるけどさ)。

「すみませんが先輩は、俺そこの奈津と話をしたいので、離れてもらっていいですか?」

「……分かった」

「はぁ!何で俺がお前と話さなきゃいけないんだよ!」

「奈津、少しは落ち着け」

先輩は、軽く俺の肩を叩くと、皆の所に戻って行った。