そのわけを話した。
「へー!4年前に そんなことあったんだ」
「そうなの まだあの頃のあたし
素直だったし 何気に可愛かったんだ
夢もあったし
でも 全て 失ってしまったんだよ」
「こんないい女なのにな…
捨てるなんて勿体ないな」
「でしょ!(笑)」
「で?そいつは?」
「知らない!
まだ向こうにいるのか
日本に居るのか
ただ 結婚してると思うんだ
彼女を 一緒に 連れて行ったのだから」
「そっか…」
「そんなことより
奥さん大丈夫?
『なんでこんな時間から出るの?』
って 言われなかった?」
「大丈夫だよ
そこら辺は 常習犯だからな
オレは 上手いから…」
「そっか…」



