「気にしないで」
「でも…」
申し訳なさそうに 呟いた。
「あっ…加藤さん それ!
加藤さんの方が マズイよね」
指輪を 指した。
「ああ…これ…ね オレの方は
気にしなくて大丈夫だよ
ってか 彩さんこそ
彼氏とか大丈夫?」
「あたし 彼氏居ないから
別にいいんだ」
「ほんとに?」
あたしに彼がいると思ってたらしい
だからあたしは
今まで 色々あって
彼氏なんて欲しくない
寂しいとき 癒してくれる人が
居れば それでもいいかな?
なんて 話した。
「そっか…」
少し話したら
舜さんは 帰っていった。



