明くる朝 あたしは 雅人が起きてくる前に 家を出た。 沢山の思い出を胸に…。 『あたしの荷物は 業者に受け取りを頼むので ここに 纏めてる物を 手渡してください 他にあるあたしの荷物は 処分してください お世話になりました』 と 他人行儀な手紙と合鍵 そして 記念日に貰ったペアーのリングを その場に置いて・・・。 あたしと 雅人の 1年半の恋は 雅人のまさかの 【裏切り】と 言う形で 幕を閉じたのだった。