あたしは バイトを追え
帰ると 雅人はまだ帰っては いなかった。
暗闇で 考えることは…
『なんで?』
『あたしって 雅人の何?』
ばかり。
思えば…最近クローゼットの中が
スッキリとしてた。
それは 荷物をまとめてるから?
全く 気がつかなかった。
ーーー雅人が
帰ってきた
「ただいま~
電気も付けねーで どうしたんだよ」
帰ってきた雅人は 灯りを付けた。
「ねっ!シンガポールって何?
海外への転勤って何?」
あたしは 言い寄った。
すると 何で知ってるのか?
と 雅人は 驚いた顔を見せた。
「一言も 相談なし?どうして?」
「話さなきゃーとは
思ってたんだ」



