その夜は 待っても待っても帰ってこない
帰るcallさえ無い。
もう 寝ててやる!
と 布団へ潜り込んだ
その時 玄関を開ける音がした。
あっ!帰ってきた。
「お帰り」
さっさと 迎えに出ると
「起きてたのか?寝てろ!って
言ったのに」
「帰るとき連絡するって言ったのに!」
「あっ!忘れてた ごめん」
雅人は お酒臭い
「お酒臭いよ 飲みすぎだよ
ほら 足元だって フラフラしてるじゃん!
よく そんなので帰ってこれたね!」
「酔ってないから このくらい帰れるよ」
「もー!早くお風呂入って 寝なきゃ
明日も仕事でしょ」
「チッ…」
今 チッって言ったよね?
「今のなに?」
「何が?」
「チッって 言ったよね?
ウザいときによく言うチッ!」
「気のせいだよ!風呂入るわ」
お風呂場へ向かった。



