「じゃあ、初。ここで待ってるから。落ち着いて行って来い」 そう言って、蒼はあたしの頭を軽く撫でてくれた 「行って来ます」 あたしはみんなに言ってから、レストランの入口に向かって一歩ずつ踏み出した ………あぁ 嫌だなぁ………