JUNK LAND【→】のレビュー一覧
5.0
一見バラバラのような話が緻密な構成で一つに繋がっていく……。
それぞれの欲望が溢れ、壊れていく。
人の弱さ、脆さ。
読みごたえがあって一般書籍を読んでいるようでした。
とにかくスゴイ!
複雑な内容、多数の登場人物、場面切り替え、一定でない時間軸。といった、ケータイ小説では読みづらい内容であるにもかかわらず、すぐれた構成と筆力でわかりやすく非常に面白かったです。 とりあえず表紙を見てみませんか?そこで苦手と戻らずに少しだけ読んでみませんか?いつしか虜になっているかもしれませんし、あなたの書いている小説に奥行きが出るかもしれませんよ。 矢車 ともさんのファンメから飛ばせていただきました。久々に時間を忘れて読みふけりました。素敵な作品ありがとうございました。
複雑な内容、多数の登場人物、場面切り替え、一定でない時間軸。といった、ケータイ小説では読みづらい内容であるにもかかわらず、すぐれた構成と筆力でわかりやすく非常に面白かったです。
とりあえず表紙を見てみませんか?そこで苦手と戻らずに少しだけ読んでみませんか?いつしか虜になっているかもしれませんし、あなたの書いている小説に奥行きが出るかもしれませんよ。
矢車 ともさんのファンメから飛ばせていただきました。久々に時間を忘れて読みふけりました。素敵な作品ありがとうございました。
素晴らしい ただ、この一言に尽きます。 たくさんの人間の欲が絡み合って連鎖していく様子が目に浮かぶようにスムーズな流れで読めました。
素晴らしい
ただ、この一言に尽きます。
たくさんの人間の欲が絡み合って連鎖していく様子が目に浮かぶようにスムーズな流れで読めました。
本当に良い作品に出会えました!登場人物1人1人の人間らしさが色濃くでていて人物、風景、雰囲気、の匂いまで感じとれるぐらいの表現力! 最後まで好奇心いっぱいで読ましていただきました。
本当に良い作品に出会えました!登場人物1人1人の人間らしさが色濃くでていて人物、風景、雰囲気、の匂いまで感じとれるぐらいの表現力!
最後まで好奇心いっぱいで読ましていただきました。
壊し壊される様を感じているうちに鮮やかなデカダンスを感じてしまうのです。 緻密なシナリオは、一見解りづらいかも知れませんがよく読み、噛み砕いているうちにハマってしまうのです。 私はこの作品を読んだ瞬間に後悔しました。 何故にもっと早く読まなかったのかを。 快楽、欲望、羨望、嫉妬、正義、人間の持ち得る様々な表情が、この作品の中で溢れます。 まだまだ余韻が消えず、中毒になっています。 皆さん、是非とも読んで下さい!
壊し壊される様を感じているうちに鮮やかなデカダンスを感じてしまうのです。
緻密なシナリオは、一見解りづらいかも知れませんがよく読み、噛み砕いているうちにハマってしまうのです。
私はこの作品を読んだ瞬間に後悔しました。
何故にもっと早く読まなかったのかを。
快楽、欲望、羨望、嫉妬、正義、人間の持ち得る様々な表情が、この作品の中で溢れます。
まだまだ余韻が消えず、中毒になっています。
皆さん、是非とも読んで下さい!
私は常、“《世界》は主観で出来ている”と思ってます。 なぜなら主観無くして《世界》を知ることは無いからで。 猫には猫の、犬には犬の、主観。 動物、虫、植物の主観。 でも、そんなことは自らの主観無くして考えることは出来ない。 この話はそれぞれがそれぞれの主観で構成されているような感じます。一方では正しく一方では誤っている、そんな風に。 この話は一見時間軸のバラ付きに、荒唐無稽にすら感じる。 けれど読み進める内に見え隠れするのは統一された一貫性です。 それが何かは読んでみてください。 ただ、難を敢えて示唆するならば読者に不親切かもしれない。 しかしそれに勝る魅力に溢れた作品だと私は思います。
私は常、“《世界》は主観で出来ている”と思ってます。
なぜなら主観無くして《世界》を知ることは無いからで。
猫には猫の、犬には犬の、主観。
動物、虫、植物の主観。
でも、そんなことは自らの主観無くして考えることは出来ない。
この話はそれぞれがそれぞれの主観で構成されているような感じます。一方では正しく一方では誤っている、そんな風に。
この話は一見時間軸のバラ付きに、荒唐無稽にすら感じる。
けれど読み進める内に見え隠れするのは統一された一貫性です。
それが何かは読んでみてください。
ただ、難を敢えて示唆するならば読者に不親切かもしれない。
しかしそれに勝る魅力に溢れた作品だと私は思います。
狂気と正気、愛情と非情、理性と欲望、正義と悪、秩序と無秩序、理論と直感、美と醜、理想と現実…… 相反するありとあらゆるものが同じ場所に同じく存在する様は正に紙一重。 登場人物一人一人が見せる表情や行動、心情はことさらに強く、人の持つ欲の深さが、人という生き物の業を感じさせる。 バラバラだったピースが見事に繋がり、必然とかわる様が圧巻。ひとつの物語と形を成したそれが与える衝撃は何も目に浮かぶものだけのせいではないだろう。 ナイフのように読み手の深層意識を抉る問いかけにも似たメッセージをどう受け取るかは読み手次第。 そしてもしかすると… フィクションかノンフィクションかすら紙一重なのではないか? そんなリアル感もある。 とにかく面白い! 長々と書きましたが、一言でいえば。 『すげぇ!!』 それに尽きます。 読まなきゃ損ですよー!
狂気と正気、愛情と非情、理性と欲望、正義と悪、秩序と無秩序、理論と直感、美と醜、理想と現実……
相反するありとあらゆるものが同じ場所に同じく存在する様は正に紙一重。
登場人物一人一人が見せる表情や行動、心情はことさらに強く、人の持つ欲の深さが、人という生き物の業を感じさせる。
バラバラだったピースが見事に繋がり、必然とかわる様が圧巻。ひとつの物語と形を成したそれが与える衝撃は何も目に浮かぶものだけのせいではないだろう。
ナイフのように読み手の深層意識を抉る問いかけにも似たメッセージをどう受け取るかは読み手次第。
そしてもしかすると…
フィクションかノンフィクションかすら紙一重なのではないか?
そんなリアル感もある。
とにかく面白い!
長々と書きましたが、一言でいえば。
『すげぇ!!』
それに尽きます。
読まなきゃ損ですよー!
この作品を携帯小説として、手軽な環境で読めた事に幸運と不幸のどちらも感じた 前者はそれだけの値打ちを感じさせる濃さのある内容、深いメッセージと、絡まるストーリーの楽しさをいつでも取り出せた事 後者は画面送りで読むにはあまりに奥深く、何度となく頁を戻し、読み直し、より理解した上で結末までの時間を楽しむ為には、やはり携帯ではものたりない事 長さは感じなかった この長さを書籍で堪能したかった 読み終えた今、胸に残る得体の知れない圧迫感を味わって欲しい さあ、どの項目にチェックを入れよう 全ての要素を持っている気がするんだもん
この作品を携帯小説として、手軽な環境で読めた事に幸運と不幸のどちらも感じた
前者はそれだけの値打ちを感じさせる濃さのある内容、深いメッセージと、絡まるストーリーの楽しさをいつでも取り出せた事
後者は画面送りで読むにはあまりに奥深く、何度となく頁を戻し、読み直し、より理解した上で結末までの時間を楽しむ為には、やはり携帯ではものたりない事
長さは感じなかった
この長さを書籍で堪能したかった
読み終えた今、胸に残る得体の知れない圧迫感を味わって欲しい
さあ、どの項目にチェックを入れよう
全ての要素を持っている気がするんだもん
読み手によって形を変える多面体作品。 正直内容は重く深く苦しいです。 文字慣れしている方に片寄りがちな作品かもしれません。 しかし様々な地獄を垣間見てみたい方、あらゆる性に抗う事なくまみれたその先を知りたい方、どうぞお進み下さい。 そしてこの作品を通して与えられる「現実」を、ぜひ。 読後目を閉じると、脳裏には山のような死体が転がっていました。 しばらく離れそうにありません…orz 拙いレビュー、失礼致しました。
読み手によって形を変える多面体作品。
正直内容は重く深く苦しいです。
文字慣れしている方に片寄りがちな作品かもしれません。
しかし様々な地獄を垣間見てみたい方、あらゆる性に抗う事なくまみれたその先を知りたい方、どうぞお進み下さい。
そしてこの作品を通して与えられる「現実」を、ぜひ。
読後目を閉じると、脳裏には山のような死体が転がっていました。
しばらく離れそうにありません…orz
拙いレビュー、失礼致しました。
素晴らしいの一言しか言えない。 だが、あえて言うなら映画を見ているように鮮やかに、ずっと映像が最後まで浮かんだ。 ネットだけでは惜しい。 書籍化されてたくさんの人の目に触れて欲しい。 作者の博識・頭の切れ・才能の豊かさ・素晴らしさに驚き唸りながら一気に読んだ。 小説としても面白いが、ヘビーなメッセージ性がラストにズンと来る大人の小説だ。 もっとも読み手の年齢制限はない。
素晴らしいの一言しか言えない。
だが、あえて言うなら映画を見ているように鮮やかに、ずっと映像が最後まで浮かんだ。
ネットだけでは惜しい。
書籍化されてたくさんの人の目に触れて欲しい。
作者の博識・頭の切れ・才能の豊かさ・素晴らしさに驚き唸りながら一気に読んだ。
小説としても面白いが、ヘビーなメッセージ性がラストにズンと来る大人の小説だ。
もっとも読み手の年齢制限はない。
とうとうです 長く静かに追いかけて、今の正直な感想は「面白かったなぁ」というよりも、「寂しいな…」って思わせる それ位この作品には浸かり、感情移入して、現実の中の異世界に連れて行かれた 絡まる各章はまるで短編のようでも有り、でも一環した骨組みが有りで、抜け出せなくなる何かに頭が束縛される そんな作品です 少し年齢層を選ぶストーリーかと思いますが、それは作者さんが意識的に入り口を狭めてるようにも感じてしまうのです。 思い切って開いてみてはいかがですか? お薦めしたい、これぞサスペンス。
とうとうです
長く静かに追いかけて、今の正直な感想は「面白かったなぁ」というよりも、「寂しいな…」って思わせる
それ位この作品には浸かり、感情移入して、現実の中の異世界に連れて行かれた
絡まる各章はまるで短編のようでも有り、でも一環した骨組みが有りで、抜け出せなくなる何かに頭が束縛される
そんな作品です
少し年齢層を選ぶストーリーかと思いますが、それは作者さんが意識的に入り口を狭めてるようにも感じてしまうのです。
思い切って開いてみてはいかがですか?
お薦めしたい、これぞサスペンス。
思考の病み(闇)でねじれ繋がる。それはまるで『メビウスの輪』 そして かの高名なサルトル曰く、 『思考するとは、病んだ目で見ることだ』 この言葉はこの作品の為にあったのではないかとさえ思う。 私の頭の片隅に何故サルトルの残した言葉が? それはこのレビューを書く為にあったのではないかと。 さぁ、準備はいいですか? 貴方もこの息継ぎもままならない病み(闇)の世界で溺れて下さい。 人と云うものに生まれてしまった本質を考えさせられる、またとないチャンスです。 是非、お見逃しなく。
思考の病み(闇)でねじれ繋がる。それはまるで『メビウスの輪』
そして
かの高名なサルトル曰く、
『思考するとは、病んだ目で見ることだ』
この言葉はこの作品の為にあったのではないかとさえ思う。
私の頭の片隅に何故サルトルの残した言葉が?
それはこのレビューを書く為にあったのではないかと。
さぁ、準備はいいですか?
貴方もこの息継ぎもままならない病み(闇)の世界で溺れて下さい。
人と云うものに生まれてしまった本質を考えさせられる、またとないチャンスです。
是非、お見逃しなく。
大きな問題を投げ掛ける作品。複雑に織り混ぜられた、しかし否定できない人間らしさ。 筆者がその答えを読者に委ねる以上多くは語れない中、あえて刺さった言葉を一つ。 正義は……そこに悪が無いと存在しない。そして正義を貫きたいと思うなら、悪のある世の中が必要である。 こんな目から鱗な言葉が満載の物語。少しでも気になったら開く事をオススメします。 500ページを読み切った後で迎えるラストは……是非貴方の目で確かめてみて下さい。
大きな問題を投げ掛ける作品。複雑に織り混ぜられた、しかし否定できない人間らしさ。
筆者がその答えを読者に委ねる以上多くは語れない中、あえて刺さった言葉を一つ。
正義は……そこに悪が無いと存在しない。そして正義を貫きたいと思うなら、悪のある世の中が必要である。
こんな目から鱗な言葉が満載の物語。少しでも気になったら開く事をオススメします。
500ページを読み切った後で迎えるラストは……是非貴方の目で確かめてみて下さい。
凄く凄く、酷く面白かった。 それ以上に、何が言える? 同じく思ってくれる同じ感性の人が、一人でも多く集いますように。
凄く凄く、酷く面白かった。
それ以上に、何が言える?
同じく思ってくれる同じ感性の人が、一人でも多く集いますように。