ケータイ小説 野いちご

月を狩る者狩られる者

~協会~



翌朝、私は朔夜に協会本部へ送って貰っていた。


昨日朔夜の買ってきた服は、案の定露出の多いものばかりだった。


 「夜寝るときはこれを着て寝ろ」と言って朔夜が差し出したのはネグリジェ。

ただしスケスケ……。

よく破り捨てなかったな、と今でも思う。


ちなみに昨日の夜はそのネグリジェは着ずに、シャツとショーツのままで寝た。

スケスケよりは幾分ましなはずだから……。



でも普段着だって似たようなもの。

胸元が大きく開いたワンピースやら、ギリギリまでスリットが入ったミディスカートやら……。

とにかく、何処かしら露出がある服ばかりだった。



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