アメリカでは「分断」が社会に表面化しました。それを受けて、コメディアンは人種をネタにしなくなったそうです。
でも、Sakuさんはあえて、ステージで人種をネタにして、お客さんたちを笑わせていました。

スーツを着てステージに立つSakuさん、色気が凄い。芸人のオーラっていうのかな。パッと見た瞬間、どんなこと話すんだろう、と思わせるかっこよさ。


ところで、このスタンダップコメディアンという職業を、私は番組を見て少しずつ知っていくのですが、まず、日本とアメリカの「お笑い」に関する認識がだいぶ違います。

まず、政治家をネタにしてOK。
歴代のアメリカ大統領は必ずそうなると言ってもいいぐらい、ネタにされます。

スタンダップコメディアンは一人でしゃべります。日本の漫才と違い、ウケても静まり返ってもみんな一人で受け止めるわけです。