ケータイ小説 野いちご

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ヤンキーなんて、大嫌い。

*1*
「キスぐらい、いいだろ」






「んー……」


ぼやけた視界に映ったのは、見慣れない天井。


重たいまぶたをゴシゴシこする。



……どこだろ、ここ。


灰色の、窓のない壁。


どこかの倉庫……?
なんでこんなところに……?



目覚めたばっかりでこの状況を理解するのには、ちょっと時間がかかる。



「うー、寒いっ」


それよりも肩がゾクゾクして、手を添えてみると。



……ん?



ワンピが胸元まで下がっていて、肌の露出があり得ないことになっていた。




「……えぇっ!?」


なに?この格好……。




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