ケータイ小説 野いちご

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ヤンキーなんて、大嫌い。

*1*
「で、いくつ?」





「ふー……」


パウダールームの椅子に座り、一呼吸置く。



さすがに彼は、ここまで追いかけてくることはなかった。



……来るんじゃなかったかなぁ。




初めての夜遊びでclubなんて、ハードル高すぎたよね。


3人で、どこかにご飯を食べに行くだけでも良かったかもしれない。


出会いが欲しいなんて欲張ったから、きっと罰があたったんだ。





「ふわあ……」


眠気が襲い、スマホで時間を確認すると10時を過ぎていた。


10時で眠くなっちゃうなんて。


まだまだ子供なあたしがこんなところに来るなんて、やっぱ間違ってたよね。


2人にも帰ろうって言おう!




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