「お前が俺に告白してくるとか、
まじウケんだけど」
中学1年の頃、好きだった人に
ヒドイフラれ方をした私。
それがきっかけで
パシリに使われて
一番思い出したくない人になった。
そんな彼と、高2で再会ー!?!
優しく話かけて来た彼に
覚えてないよね、なんて
安心していたら……
「3年前のこと忘れてねぇよな?
パシリの仁菜ちゃん」
ーー彼はしっかりと覚えてました。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
超絶ドSな俺様男子
高村隼人
×
お人好し女子
沢村仁菜
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
「お前、生意気。
誰が他の奴
好きになっていいって言ったよ。」
もう前みたいに振り回されたくないのに
イジワルな彼は平気で私を振り回す。
「なぁ、もう1回俺のこと
好きって言えよ」
総合ランク2位!
ありがとうございます。
2014.12.25文庫化。
文庫限定番外編、追加しました♩
ケータイ小説 野いちご

書籍化作品
作品番号
962989
最終更新日
2014/12/31
好きなんて、言えるかよ。
cheeery/著
ジャンル/恋愛(学園)
327ページ 完
PV数/56,727,108・総文字数/80,504
あらすじを見る
ある日、高2の仁奈のクラスに超イケメンの隼人が転校してくる。見た目は王子様みたいな彼だけど…実は中学時代、告白した仁奈をフッた挙句、イジワルして子分のように扱ってきた、とんでもない男だった。突然の再会におびえる仁奈を、隼人は再び脅してくるが、それには理由があって…?大人気作家cheeeryが贈る、史上最悪な俺様男との甘い恋!
- 「じゃあパシリにならしてやるよ」
- 「気付かれないと思ったわけ?」
- 「なにお前、好きなヤツいたんだ」
- 「見る目無いんだな」
- 「反抗したらどうなるか教えてやるよ」
- 「何かされたのか?」
- 「お前、俺と同じ班になれ。」
- 「何のために俺が来たと思ってんだ」
- 「助けたら悪いかよ」
- 「その時は解放してやるよ」
- 「コイツ、俺のものなんで」
- 「お前、ムカつく」
- 「俺の事、好きって言えよ」
- 「無理に決まってんだろ」
- 「俺にキスしろよ」
- 高村side
- 「もう、お前を解放する」
- 「俺の気持ちだって考えろよ」
- 「それなら、隠すのはやめた」
- 「名前で呼ぶまで離さない」
- 「嬉しくもなるだろ」
- 「お前が幸せならそれでいい」
- 高村side
- 「好きなんて、言えるかよ。」
- あとがき