夢を見ていました
夢の中の私は20歳を過ぎたOLでした
仕事終わりに親友と飲みに行って
ぐでんぐでんに酔っ払って
彼氏に迎えに来てもらって
家まで送ってもらって父親に怒られて
朝になって母親の作る朝食の匂いで
起こされて
二日酔いで頭が痛いまま
会社に向かうそんな夢
そんな夢を見ていました
目が覚めると両親が
ベットの横にいました
学校に行く時間だよと
私を起こしました
中学校3年生の私が見ていたもの
それは確かに私の夢でした
お父さんお母さん
おはようございます!
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第5回ケータイ小説大賞エントリー作品
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※物語の性質上、第一話は少し読みづらくなっております。ご了承ください。
その代わり、意外な結末を用意しております。