☆真実の“愛”―ただ、愛してる―3

恋愛(キケン・ダーク・不良)

夜宵/著
☆真実の“愛”―ただ、愛してる―3
作品番号
1458510
最終更新
2019/11/21
総文字数
203,843
ページ数
493ページ
ステータス
完結
PV数
384,535
いいね数
16
「俺が本能のままにお前を愛したら、お前は壊れるんだろうな」


――壊れないよ。
 どんなに重い愛だとしても、受け止めて見せるから。


「やはり、閉じ込めるか……俺以外、見えなくなるように……屋敷の奥深くに閉じ込めて、俺のことだけを考えるようにして……そうすれば、お前を傷つけることも、奪われることもない」


貴方の束縛。


それは心地よく、私はそれに身を委ねる。


「あんたの妻でいられることを、誇りに思ってる」


私は、決めている。


この気持ちは、生涯、貫き通す。


「……っ、けど……許せ……お前を手放してやれない」


泣きそうな、縋る声。

手放さなくて良いよ。


私は、大丈夫だよ。


「ただ、俺に愛されていれば良い」


うん、愛してね。


死ぬまで、この愛を貫こう。


貫けた、その瞬間に……



――この愛は、“真実”となる。



◇◆◇


はい、どうも、こんにちは!


または、初めまして!遊城朱希です?


また、来ましたよ。
この二人。


いい加減にしろ☆(゜o(○=(゜ο゜)oって、感じですよね(;´д`)


私も、そう思います。(´д`|||)


でも、出来ちゃうんですよね~不思議です(^^;


まぁ、また、バカやってるなぁ~と、生暖かい目で見てやってください。


この最後の最後……三部では、テーマは『結婚後』です。


似たようなことで喧嘩を繰り返すので、おい、となりますが、まぁ、はい、沙耶たちはそういう夫婦なので。


では、よろしくお願い致します(*゜ー゜)ゞ⌒☆


読者様、100人突破!
ありがとうございます!

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